キングウッドと黒檀

新型の「Y」クラシックお陰様で好調です(^^)

本家コンセプトYはブロータイプなのでテンプルラインが
目じりの上にくるのですが「Y」クラシックはテンプルライン
が丁度目じりの位置に来るので落ち着いた印象となるのです。

だからと言ってけっしておとなしいモデルではありません。
フロントから見るとそれなりにインパクトのあるモデルです。
この辺の妙なバランスが魅力なのですね。

さて、今回はYーWOODのお話

Y-WOODはコンセプトYの最高峰に位置づけるブランドで
コンセプトYのブランドイメージを引き上げる役目を担っています。
価格も高いので積極的に販売はしていません。

しかし・・人気は根強いです(^^)
今回もキングウッドと黒檀の違いを知りたいので
ブログに載せて欲しいとの依頼がありました。

DSCN6440.jpg

下が黒檀です。
どちらも水に沈むくらい重く引き締まっていますがあえて塗装を
しないことで汗や皮脂を吸い取ってくれます。
私はキングウッドを使っていますが約一年経過して黒檀のように
黒ずんできました。
黒檀はきっともっと黒くなっていくんだろうな~。

Y-WOOD特注

Y-WOODの特注です。
成るべく四角で横長にということで製作しました。
この辺が限界ですね(^^;
DSCN6418n.jpg
サイズ 56□20

その②

しばらく間を空けて考えます。

関節と言う考え方はイイのだが木製パーツが二つに分離しているので
簡単にバラバラになりやすい。
また、長さ以外のフイッテングがし難い。

そこで一方のパーツを短めのメタルにすることを考える。
そのようにして再試作したのがコレ。
魚のようにシューとしたラインも素敵でしょっ(^^)
DSCN6303.jpg
掛け心地は良いのですが素材にケヤキを使ったのも影響したのだろうか
見た目にも掛けた感触も重量感が感じられない。

DSCN6304.jpg
モダンの先端部を太くするのと側頭部にしっかり密着させて安定感のある
掛け心地を得るべく再試作(素材はキングウッド)
DSCN6305.jpg
掛け心地は素晴らしく改善されたがより多くの人に合わせて
側頭部のアールを緩めに変更し黒檀で試作。
これが最終試作となる。

Y-WOODの掛け心地は地道な実践の積み重ねから・・ですね(^^)

デザイン変遷

先週の神奈川出張でもY-WOODは高評価(^^)
私なりその理由を分析してみました。

①ゴムリングと木の組み合わせがユニーク。
②思ったよりも掛け心地が良い。
③自分でも調整が出来そう。
④木が汗を吸ってくれる。
⑤存在感がある(カッコイイ)等でしょうか・・

以前から木でメガネを作るには、調整や掛け心地の為に、「関節になる部分が必要」と
漠然と考えていました。
しかしアイデアだけでは前に進みません。
先ずは実践です。

これは昨年の9月頃のアイデアです。
DSCN6301.jpg
図面を書き取り合えず作ってみます。
DSCN6302.jpg
木製の洗濯バサミみたいですね(^^;
洗濯板のように凹凸があるのですがこの凹凸をずらして長さを調節出来るのです。
DSCN6306.jpg
木の加工は大変なので二次元的な加工でどれだけフィット感が出せるかの
実験試作でした。
掛け心地は及第点でしたが色々問題点もあり、しばらく作業は中断。

その②に続く。



No,036

俳優の大杉漣さんご用達のY-WOODです。

DSCN6292.jpg
YW301(シルバー/キングウッド)
DSCN6293.jpg
テンプルシリアルNo,「036」

TVドラマでシブく掛けこなしているシーンが目に浮かぶようです。。

お陰様で本物志向のお客様にY-WOODは大好評です。
嬉しい悲鳴ですが製作に手間が掛かる為、デリバリーが遅れていまして(汗)
まだ一部の小売店様にしかご紹介出来ていません。

今週末には神奈川県の小売店様にご紹介予定です。
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ONEOFF工房代表の兵井伊佐男と申します。
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