これなら出来る。
私が初めて車を作りたいと思ったのは小学生の時でした。
テレビで「ソープボックスレース」の放映があったのです。
海外の多分アメリカだと思うのですが、子供達が坂の上から
車輪の付いた四角い箱の中に座って何処まで転がるかを競う素朴な
レースです。
子供達が工夫を凝らした手作り車両で楽しそうにレースをしている
のです。
「これなら出来る」と強く心に残ったものです。
それからビートルズにやられ、エルトンに夢中だったりと、とにかく多感な
時代を過ぎても忘れずにいたのです。
大人になって初めて作ったのが37歳の頃で会社の仲間と会社の試作室で
仕事が終わった夜に作りました。
マメな性格ではないので画像は残ってないですが、アルミハシゴをフレーム
に使ってスズキのバーディのエンジンを吊り下げた素朴なマシンでした。
鈴鹿サーキットのコース(記録の出にくいコース)で305km/Lが最初の記録。。
それから30年経ちましたね~

ワンオフ工房 花壇前で・・
追加説明、アジップのステッカーがありますが、この車両を製作した頃
燃料メーカーのアジップからスポンサードの申し入れがあったのです。
オイルとかツナギウェアとかの商品提供ですけれど・・うれしかった(^^)
この車両は少し遊び心もあって、デザインテーマはクラシックフェラーリ
なんです。

競技には関係ないことですが、美しいとか、記憶に残るデザインも大切
にしています。
アジップと言えば、フェラーリとの結び付きが強いですよねっ!
アジップ広報の方は私のデザインしたこの車両を観てどこかに
フェラーリの面影を感じたのかも知れません。
テレビで「ソープボックスレース」の放映があったのです。
海外の多分アメリカだと思うのですが、子供達が坂の上から
車輪の付いた四角い箱の中に座って何処まで転がるかを競う素朴な
レースです。
子供達が工夫を凝らした手作り車両で楽しそうにレースをしている
のです。
「これなら出来る」と強く心に残ったものです。
それからビートルズにやられ、エルトンに夢中だったりと、とにかく多感な
時代を過ぎても忘れずにいたのです。
大人になって初めて作ったのが37歳の頃で会社の仲間と会社の試作室で
仕事が終わった夜に作りました。
マメな性格ではないので画像は残ってないですが、アルミハシゴをフレーム
に使ってスズキのバーディのエンジンを吊り下げた素朴なマシンでした。
鈴鹿サーキットのコース(記録の出にくいコース)で305km/Lが最初の記録。。
それから30年経ちましたね~

ワンオフ工房 花壇前で・・
追加説明、アジップのステッカーがありますが、この車両を製作した頃
燃料メーカーのアジップからスポンサードの申し入れがあったのです。
オイルとかツナギウェアとかの商品提供ですけれど・・うれしかった(^^)
この車両は少し遊び心もあって、デザインテーマはクラシックフェラーリ
なんです。

競技には関係ないことですが、美しいとか、記憶に残るデザインも大切
にしています。
アジップと言えば、フェラーリとの結び付きが強いですよねっ!
アジップ広報の方は私のデザインしたこの車両を観てどこかに
フェラーリの面影を感じたのかも知れません。