震災を乗り越えて
震災直後のラフスケッチです。

先ずこの惨状の中でハデなことは慎もうと思った。
そして、いつもより真面目に仕事に取り組もうと思った。
しかし、震災後はパッタリと注文も途絶えた。
気がつくと家のコタツの上で新聞紙に絵を書いていた。
じっとしていられなかった。
何かすることで気を紛らわそうとしていたのかも知れない。
実は震災の直前にある展示会にコンセプトYを出展することを決めていた。
そして、Y-WOODのテンプルを製作してもらっている眼鏡作家の
栗塚氏にも出展を打診していた。
そして、この大震災を迎えた。
栗塚氏と組んで「力作」を出そうと決心した。
この三週間ほぼ毎日栗塚氏の工房を行き来しこの作品を作り上げた。

私のコンセプトYは自分では作品とは呼ばない。
コンセプトYは「デザイン」である。
栗塚氏との共同作業で作り上げたこのモデルはあえて「作品」と呼びたい。
それ程力が入っている。
このモデルはCRAD(クラッド)と命名した。
CRAFTとDESIGNの融合と言う意味である。
「人を感動させる作品」を作りたい。
その思いがいつもよりずっと強かったように思う。
「木の国ニッポン」のプライドを賭けて・・
この作品は合同展示会H2Hで発表します。
会期は 今月の12(火)~14日(木)会場は 渋谷区です。
詳しく知りたい方はワンオフ工房までお問い合わせ下さい。

先ずこの惨状の中でハデなことは慎もうと思った。
そして、いつもより真面目に仕事に取り組もうと思った。
しかし、震災後はパッタリと注文も途絶えた。
気がつくと家のコタツの上で新聞紙に絵を書いていた。
じっとしていられなかった。
何かすることで気を紛らわそうとしていたのかも知れない。
実は震災の直前にある展示会にコンセプトYを出展することを決めていた。
そして、Y-WOODのテンプルを製作してもらっている眼鏡作家の
栗塚氏にも出展を打診していた。
そして、この大震災を迎えた。
栗塚氏と組んで「力作」を出そうと決心した。
この三週間ほぼ毎日栗塚氏の工房を行き来しこの作品を作り上げた。

私のコンセプトYは自分では作品とは呼ばない。
コンセプトYは「デザイン」である。
栗塚氏との共同作業で作り上げたこのモデルはあえて「作品」と呼びたい。
それ程力が入っている。
このモデルはCRAD(クラッド)と命名した。
CRAFTとDESIGNの融合と言う意味である。
「人を感動させる作品」を作りたい。
その思いがいつもよりずっと強かったように思う。
「木の国ニッポン」のプライドを賭けて・・
この作品は合同展示会H2Hで発表します。
会期は 今月の12(火)~14日(木)会場は 渋谷区です。
詳しく知りたい方はワンオフ工房までお問い合わせ下さい。