ツーポイントでつくると
ツーポイントはリムが無いので軽い、また視界が広いと思っていませんか?
先ずは視界の点ですが、レンズの端から3mm程内側に穴を開けて
金具を装着するので、その金具が視野の妨げになります。
左右にその金具がありますから、単純に言えば6mm横長のレンズを
選択することになります。
次に重量ですが、軽量フレームを追求していきますと、レンズ重量をいかに
抑えるかが重要になってきます。次の画像はThin Lineに強度の近視
レンズを枠入れした画像で全体で10.5グラムです。
メガネ単体の重量は3.5グラムなのでレンズ重量は7グラムとなります。
つまりフレームの2倍の重さがレンズなのです。

次の画像は、横長のプラスチック枠から外したレンズでTHinlineに
装着前の状態で13,2グラムあります。

上のレンズはThinlineに装着する際に縦幅は変えずに、横幅を42
mmにサイズダウンしたものですが、それだけのことで13,2グラム
→7グラムと43%も激減出来るのです。(このレンズの場合です)
さて、同じレンズで同じ視野のメガネをツーポイントで作ろうとすると、
42+6=48mmのレンズで作らなくてはなりません。つまり上のレ
ンズから殆どサイズダウン出来ません。仮にツーポ枠が超軽量で2,5
グラムであったとしても13.2+2.5=15,7グラムとなります。
Thinlineには遠く及びませんね。
Y2はフチ無し枠、フルリム、ナイロール枠を含めた全てのフレームの
中で最軽量のメガネではありません。しかしレンズを枠入れした状態
では、コンセプトYと同様に世界最軽量の眼鏡となります。
特にY2は強度と耐久性にも優れています。
この軽さと強度の両立に関してはたぶん世界一の眼鏡です。
(注)TinelineはY2の開発ネームでY2はテンプルを丈夫にしま
したので約4グラム(コンセプトYと同等)です。
先ずは視界の点ですが、レンズの端から3mm程内側に穴を開けて
金具を装着するので、その金具が視野の妨げになります。
左右にその金具がありますから、単純に言えば6mm横長のレンズを
選択することになります。
次に重量ですが、軽量フレームを追求していきますと、レンズ重量をいかに
抑えるかが重要になってきます。次の画像はThin Lineに強度の近視
レンズを枠入れした画像で全体で10.5グラムです。
メガネ単体の重量は3.5グラムなのでレンズ重量は7グラムとなります。
つまりフレームの2倍の重さがレンズなのです。

次の画像は、横長のプラスチック枠から外したレンズでTHinlineに
装着前の状態で13,2グラムあります。

上のレンズはThinlineに装着する際に縦幅は変えずに、横幅を42
mmにサイズダウンしたものですが、それだけのことで13,2グラム
→7グラムと43%も激減出来るのです。(このレンズの場合です)
さて、同じレンズで同じ視野のメガネをツーポイントで作ろうとすると、
42+6=48mmのレンズで作らなくてはなりません。つまり上のレ
ンズから殆どサイズダウン出来ません。仮にツーポ枠が超軽量で2,5
グラムであったとしても13.2+2.5=15,7グラムとなります。
Thinlineには遠く及びませんね。
Y2はフチ無し枠、フルリム、ナイロール枠を含めた全てのフレームの
中で最軽量のメガネではありません。しかしレンズを枠入れした状態
では、コンセプトYと同様に世界最軽量の眼鏡となります。
特にY2は強度と耐久性にも優れています。
この軽さと強度の両立に関してはたぶん世界一の眼鏡です。
(注)TinelineはY2の開発ネームでY2はテンプルを丈夫にしま
したので約4グラム(コンセプトYと同等)です。