ロー付け専用メガネ
前回に引き続きロー付け用コンセプト「H」の紹介です(^^;
プロフィール 36(レンズ横幅)×20(ブリッジ幅)×16(天地高さ)

コンセプトYの製作で特に気を使う作業はロー付けです。
銀ローは加熱して溶けると一瞬白く光ります。
この一瞬でいいのです。
ダラダラと加熱し続けると熱で素材がなまってしまいます。
この一瞬を見逃さない為に私にとって「最高のメガネ」を作りました。

レンズの度数は+5:00あります。相当強いです(苦笑)
普通に加工すると中心厚が分厚くなるので、レンズを発注する際にΦ50mmに
外径指定で注文し、加工はこれだけ小さいと加工機で加工出来ない為、糸ノコで
切り出しヤスリで成形しています。
+5:00としては異例の薄さと軽さを実現しています。

何故これ程小さいレンズに拘るのか不思議に思われるかも知れません。
しかし、+五度のレンズでは焦点が合った一点しかハッキリ見えません。
つまりスイートスポットが小さいのです。
外科手術の際にメガネに顕微鏡を取り付けて手術をしますけど、ドクターは患部の一点しか見えてないから助手にメスを手渡ししてもらうのです。
言いたいことはもうわかりましたねっ(^^)
コンセプト「H」のレンズが小さいのは掛けたままでもちょっと視線を外すだけでレンズをさけてモノが見えるからです。
度数が強くてスポット的になればなるほどレンズは小さい方が便利だと思います。
プロフィール 36(レンズ横幅)×20(ブリッジ幅)×16(天地高さ)

コンセプトYの製作で特に気を使う作業はロー付けです。
銀ローは加熱して溶けると一瞬白く光ります。
この一瞬でいいのです。
ダラダラと加熱し続けると熱で素材がなまってしまいます。
この一瞬を見逃さない為に私にとって「最高のメガネ」を作りました。

レンズの度数は+5:00あります。相当強いです(苦笑)
普通に加工すると中心厚が分厚くなるので、レンズを発注する際にΦ50mmに
外径指定で注文し、加工はこれだけ小さいと加工機で加工出来ない為、糸ノコで
切り出しヤスリで成形しています。
+5:00としては異例の薄さと軽さを実現しています。

何故これ程小さいレンズに拘るのか不思議に思われるかも知れません。
しかし、+五度のレンズでは焦点が合った一点しかハッキリ見えません。
つまりスイートスポットが小さいのです。
外科手術の際にメガネに顕微鏡を取り付けて手術をしますけど、ドクターは患部の一点しか見えてないから助手にメスを手渡ししてもらうのです。
言いたいことはもうわかりましたねっ(^^)
コンセプト「H」のレンズが小さいのは掛けたままでもちょっと視線を外すだけでレンズをさけてモノが見えるからです。
度数が強くてスポット的になればなるほどレンズは小さい方が便利だと思います。