特注は高効率(2)
前回の続きです。
不安だらけの転職ですが、一歩踏み出すことで新しい世界が見えてきました。
先ず、私が作ったものを買ってくれるお客様がいることが新鮮で素直に
感謝できました。
メーカーには何度トライしても採用されなかったデザインですからなおさらです。
特注製作も評判が良かったです。
注文があって作るのですから在庫のリスクはありませんし、特注の仕事は
面倒と言うよりも張りがありました。
誰が買うかも解らない既成品をもくもくと作る製造業には陥りませんでした。
私が一歩踏み込んで解った世界とは、「誰かに作る喜び」なのです。
その喜びがあれば手間を手間とは感じません。
これは私だけのことでしょうか?
いや、絶対にそうではありません。
ワンオフ工房にはこの様なオーダーがファックスで送られてきます。

誰もが誰かの為に尽くしたいのです。
しかし、自分には出来ないと思っているのです。又は、もし出来たとしても
時間は掛かるだろうし、失敗のリスクもある。そしてこんなことをやっていた
ら効率が悪くて貧乏になると考えているのです。
きっとそうです。何故かと言うと17年前の私もそうだったからです。
次回に続きます。
不安だらけの転職ですが、一歩踏み出すことで新しい世界が見えてきました。
先ず、私が作ったものを買ってくれるお客様がいることが新鮮で素直に
感謝できました。
メーカーには何度トライしても採用されなかったデザインですからなおさらです。
特注製作も評判が良かったです。
注文があって作るのですから在庫のリスクはありませんし、特注の仕事は
面倒と言うよりも張りがありました。
誰が買うかも解らない既成品をもくもくと作る製造業には陥りませんでした。
私が一歩踏み込んで解った世界とは、「誰かに作る喜び」なのです。
その喜びがあれば手間を手間とは感じません。
これは私だけのことでしょうか?
いや、絶対にそうではありません。
ワンオフ工房にはこの様なオーダーがファックスで送られてきます。

誰もが誰かの為に尽くしたいのです。
しかし、自分には出来ないと思っているのです。又は、もし出来たとしても
時間は掛かるだろうし、失敗のリスクもある。そしてこんなことをやっていた
ら効率が悪くて貧乏になると考えているのです。
きっとそうです。何故かと言うと17年前の私もそうだったからです。
次回に続きます。