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新旧交代

田中眼鏡本舗さんにレンズ入れを頼んでおいた私のワイプラスが出来上がりました。DSCN5989n.jpg
私のワイプラスは型屋さんに型依頼する際に作った二本の内の一本でブリッヂの位置が少し高かったので私用にしました。
レンズは+2:00で外径指定Φ50mm1、6の比球面をPD59mmで入れてもらいました。
レンズ端面はこんな感じになります。
DSCN5991.jpg
リムと同じ位の厚みなので1mm位でしょうか?かなりギリギリです。
フレームがベータチタンでふんわりしてのるでたぶん大丈夫でしょうけどレンズが割れないかモニターしていきます。
DSCN5992.jpg
コンセプト「H」くん長い間お疲れ様。

ワイプラス

先日メッキ上がりした新商品を組み立ててみましょう。
DSCN5969n.jpg
そうそう、その前にこの子の正式名称をお知らせしなくっちゃ(^^)
コンセプト「Y」の弟で「ワイプラス」君で~す。
ロゴは「Y」+となります。
少し安心しましたか?さすがの私もコンセプト「H」ではね~と思っていました(^^;
プラスはプラスレンズの意味と理解して下さい。

では組み立てながら解説しましょう。
ワイプラスではコンセプトYよりもさらに細いフロロカーボン糸(5号)を使用します。
下の画像は適正な長さに張った状態です。以前の6号ですとこの状態からレンズを込むのに一端息を停めて引き回さなくてはなりませんでした(^^;5号だと伸びが良いので随分楽です。
DSCN5970n.jpg
結び目も小さくなってグー(^^)
DSCN5971n.jpg
テンプルはシリコンでなくってCPブラックを標準にします。長さはコンセプトYより5mm長い135mmを標準としベンディングポイントも奥にします。これらは手元専用メガネでは掛ける外しが頻繁な為、掛け易く外し易くする為の変更です。
DSCN5972n.jpg
テンプルの内曲げもコンセプトYより内側に向けてます。これはフロントがベータチタンになった為フロントの腰が弱くなった為です。少し広げて掛けると丁度良いテンションになります。
DSCN5974n.jpg
傾斜角度は強めの13度位付けてます。
DSCN5975n.jpg
最後にお兄ちゃんと一緒に記念撮影です。
欠点も多いと思いますが「手元専用メガネ」として頑張って自立して欲しいと思います。
長男共々どうぞ宜しくお願いしま~す。(^^)
DSCN5976n.jpg





先発スタート

量産サンプル品のメッキが上がってきました。
ネジを流用した治具(仮テンプル)でもうまく下地メッキと塗装が出来てます(^^)・・
「兵井さ~ん、これでは量産は流せませんね~」とメッキ屋さんに言われしばしへこむ私(^^;
DSCN5968n.jpg
で、しかたな~く新たな治具の製作です。
今度のはネジでないですよ~旋盤製作品です。
DSCN5964n.jpg
治具(仮テンプル)は60本作りました。これだけで一日仕事(汗)
DSCN5965.jpg
仮テンプル作りで疲れて言い忘れていましたが、服部製作所さんから先発量産の30本が上がってきています。少し手を入れて修正した後仮テンプルを付けてメッキに出します(^^)
DSCN5967n.jpg
メッキ上がりはお盆明けですね。。ちょっと疲れぎみです。。



型屋さんで

メッキ屋さんへの移動中に服部製作所さんから電話。。
「型で作ったパーツがあるので確認に来てください」との事・・待ってました~(^^)
早速デジカメを持って取材?いや確認に行ってきました。
下の三本が服部製作所製です。
未だ途中の確認サンプルですが私の手作りサンプルとピッタンコ(^^)
普通最初からピッタンコなんてなかなかないです。でもいきなりこの完成度!もうこの段階で絶対良いものになっていく予感大ですねっ!
この中の二本を頂いて量産サンプルとして完成させてみることにしました。
DSCN5933n.jpg
さてせっかくなので型の一部を見せてもらいました。
DSCN5941n.jpg
なんだか良く解からないでしょう?解からなくていいのです(^^)
少しだけ解説すれば、普通プレスというと型の中に(比較的柔らかい)素材を入れて押しつぶしますが私が服部製作所さんにお願いしているのは(硬い)バネ線材をプレス型によって成形していくという考え方です。スプリングバックの問題でバラツキはでますがバネ素材の特性をそのまま生かした軽くて強くて柔軟なメガネを作ることが出来ます。決して楽な製造方法では無いですし、型の製作にも独自の経験値が必要です。でもこの型から起こされるパーツは殆どゴミをだしません(21世紀はここが大事だと思います)
 
コンセプト「Y」を針金細工と言うなかれ(^^; 産地の最高の技術に支えられています。







仮テンプル

これな~んだ(^^)
t1.jpg
これで解かった?
t2.jpg
普通の人はまだ解からないはずです(^^;
これはメッキに出す為の治具で「仮テンプル」といいます。
t3.jpg
この仮テンプルの両端をつかんでメッキをします。
どうして仮テイプルを使うかと言うと、コンセプトYの丁番コマは樹脂で出来ているので通電しないからです。ですからコンセプトYでは蝶足(パッドアーム)から通電させてメッキをしています。
で・・コンセプトHには蝶足が無い(汗)・・「さ~困った」ということで今回の「仮テンプル」開発となった訳です。ネジにロー付けで開発と言うのだろうか(^^;ワンオフ工房的には立派に開発です(^^)
さ~これでコンセプトYみたいに豊富なカラーが付けられるぞ~(^^)・・
ただメッキ屋さんの深いメッキ層に落下しないかちょっと不安(^^;





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ONEOFF工房代表の兵井伊佐男と申します。
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